Atelier de オジィ

ひろオジィの作業小屋雑記帖 

カクチョウラン

沖縄に自生する(正確には種子島・屋久島以南、だそうです)野生ランのひとつ、「カクチョウラン」 こんなデカイの本当に山の中に咲いてるのか?と思うくらいに長い花茎、大型の花である。(私は自然のものを見たことはありません) えんじ色~茶色っぽい花色は派手とはいえないが、この大きさであるから迫力がある。
カクチョウラン1

もうすこし寄ってみましょうか
カクチョウラン2

蕾は白い、というか、花弁の外側は白い。下向きに花をつけるので上からみるとこのとおり。
カクチョウラン3

ハウス出入り口のところに置いて撮影しましたが、花茎が1メートル以上になるので全体を撮るためにはかなり離れないと撮れない。
カクチョウラン4

この写真の株はもちろん野生のものではなく、4年くらい前に近くの種苗店で偶々発見して買いました。その後花をつけなかったので例によってハウスの片隅に放置状態、去年はなぜか葉がよく茂ってきて、今年は4本も花茎が出てビックリ、それもどんどん伸びて今は1mを越えて開花中です。
なんでも白花の品種があるそうで、一度見てみたいものだ、いやいや、白花だったら是非欲しいと思っています。


    20:31 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

満潮の大浜

前回の続編です。今朝9時に大浜郵便局に行ったとき、大浜の海岸にいってみると間もなく満潮時。すぐそこまで潮が満ちてきています。当然ながら前の記事のはるかなリーフエッジはどこらへんになるのか全くわかりません。
大浜海岸満潮間近

画像をクリックして拡大すると中央やや右寄りにポツリと黒い尖った岩がでているのがわかるでしょうか。干潮時にはこの周辺に釣り人が比較的見られます。このあたりはリーフエッジが入り組んでいてやや複雑な地形になっており、リーフエッジ外の急深の海からの潮の流れがかなり強いところでもあります。それが良い釣り場をつくっているのでしょう。ずいぶん前にこのあたりで知人の夜釣りにつきあったとき、大きなミミジャー(フエフキダイの一種で煮付けなどで非常においしい)を何尾も釣り上げたことがありました。

以前この海岸近くの居酒屋のネーさんに「自分たちが子供のころは(大潮の時)あそこより先を越えて歩いていかないようにといわれていた」そうで、少し潮が満ちてくると帰り道がわからなくなってしまう恐れがある、ということです。

    13:23 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

干潮の大浜

大浜海岸正面

今日の午後、石垣島の南東部に位置する大浜方面に行った。所要はJAと郵便局であったが、JA大浜と大浜郵便局の間の道を少し下りればすぐに海岸である。
上の写真をクリックしてもたぶんわからないが、沖のリーフエッジ付近には何人もの人が歩いたり少し水に浸かって釣りをしている。大潮で、天気が良くて北寄りの風であれば、延々相当な距離にわたるリーフエッジを歩くだけでも楽しい。昨日までが大潮であったが、撮影したのはたまたま干潮時なので今日もここまで潮が引く。ちなみに満潮時はすぐ下のグンバイヒルガオの生えている場所まで波がくる。
平日なのに人の姿が多いのは、次回の大潮がいわゆる「浜下り」で、たくさんの人が浜遊びに興じて手近な獲物(貝など)は採り尽くされてしまうから、という話もある(?)・・・
大浜海岸から宮良方面

ちょっと浜に降りて、少し左向き(北東)を見ると向こうの陸地は磯辺から宮良地区になる。春になるとこのようにサンゴや岩の海藻がのびてきて緑色も鮮やかな風景になるが、「スゲー、アーサ(あおさ)採り放題ぢゃん!」・・・残念ながらこれはアーサではないそうです。今の季節はどこの海岸でもアーサが採れますが、大浜のこの近辺は富栄養化が進んだ影響もあり別の種類の海藻に占拠されているということです。

ちょっと載せるのに気がひけますが、浜への入口は同時に大浜部落からの生活排水が流れ込んでいます。この場所は海からの爽やかな風と足元からのビミョーな臭いがまざりあっており海の色の鮮やかさに引かれでここまで降りてきた人をガックリさせている、と思います・・・
生活排水が浜の入口に


大浜部落というか、部落周辺(周囲)はここ数年猛烈な勢いでアパート・マンション建設が進み、驚くほどです。こんな素晴らしい広大なリーフを持つのですから下水道整備の話が出て当然だと思いますが全く聞いたことがありません。まあこれは大浜地区の話ではなく私の住むさらに市街地でもようやく一部に下水道が整備されてきている程度です。住人や観光客は増加する一方で、美しい海は観光でも最高の財産であるはずなのにそれを守るインフラ整備には及び腰なのはなぜでしょうか。

    19:23 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

新しいバンナ公園マップ

このblog内ではまるで誰でもが知っている場所であるかのように「バンナ公園」が出てきますが、市街地からやや島の中央に位置するバンナ岳という山の周囲に道路、ダム、橋、広場や球場などが散在し、山一帯が自然の中の公園のようになっています。私にとっては毎朝のジョギングコースであり(走りながらの)自然観察場所でもある大切なところです。
最近いつものスタート地点周辺が工事中で、そのおかげで(?)あずまやの横に案内板までできていました。そこには最新のバンナ公園マップがあって、地図も正確そうなので写真を撮って印刷、ちょっと区間距離計測ポイントなんかチェックしたりして・・・。

バンナ公園最新地図

ところでこの案内図、場所の名前の日本語、英語に加えて中国語表記もある。石垣島、ともなるとさすがに観光客はアメリカ人じゃなくて本土の方か台湾の方が多い。であるので石垣の観光案内では英語よりも中国語表記の方がよほど大切なのである、んじゃないかな?

この案内板の中央上に写真入りで紹介されているのは、子供向けの公園エリアにある「わくわく橋」で、英語ではそのまんまローマ字読みにした Waku Waku Bashi Bridge (まあ橋であること以外、意味わかりませんわな)になっており、中国語は「刺激之橋」!いいねえ!
台湾からの観光客の方はこの山奥の橋まではなかなか来られないと思うが、(以下中国語で)「これが刺激之橋だって!どんなになってるのかな!?アンタ先にわたってみてよ早く早く!」・・・
と、ちょっとした騒々しい風景を想像してしまいます。


    13:12 | Trackback : 0 | Comment : 4 | Top

15年前のシューズ

デッドリフト用シューズ

古いシューズなのでニオってきそうですがご勘弁ください。もう15年くらい前に買ったこのシューズはソールがペロペロ、というかもともとクッションはない。ナイキの文字の下にGRECO SUPREMEとあるように、もともとはレスリング用のものであろうが私はレスリングはやったことはない。このシューズはそのころ那覇で通っていたトレーニングジムにたまたま置いてあって、ウエイトトレーニング時にいいかも、と購入したものである。そのころ同じジムでよく一緒になったパワーリフティングの選手もこれを使っていて、デッドリフトやスクワットの時には必ずこれを履いた。スクワットには専用シューズもあるので、特にデッドリフトではこれで競技会にでることも可能である、そうだ。
これはもちろん走ることには使えないが、地下足袋なみに足裏の全体の感覚がよくわかるので、特にスクワットするときにはこれを履く。

15年前に買って、ずいぶん頑丈な作りなのだがさすがに6,7年するとベロのところがヒモの締めすぎで切れてきたり、底に張ってある滑り止めラバー部分がはがれたりしてきたので同じヤツを注文しようとしたがとっくにナイキでは生産中止されていた。そこで某ア○ィダスの似たようなシューズを紹介してもらって購入したがこれはトンデモナイ代物だった。足の形が細くてなんだかバレエシューズっぽく先端が細くなっていて、これに合う足の人はあまりいないよ!と思うくらい。足に合わないからソールは薄くても足裏の全体の感覚、はあまり感じられない。おまけに底のラバー類はほんの1年の使用でほとんどハゲた!

そこでいったんオクラ入り(さすがに愛着があったので捨ててませんでした)したこのシューズを出してきて、ナント今日まで使っているんですよ~。底はすでにこんな状態ですが、もうスリップの仕方(?)さえわかってますから、これで危険な目にあうことはない。
デッドリフト用シューズの裏

ちょ、ちょっとますますニオいそうな写真ですみません。ナイキ様このシューズ復刻版出しませんかねーボクは絶対買うよ!色違いで2足買ってもいいよ!!でもユーザー数は非常に限られているでしょうからあり得ないか。
    19:45 | Trackback : 0 | Comment : 4 | Top

郵便局でかんがえた

昨日は市街地の八重山郵便局に荷物を出しに行った。土曜日なのでいつも利用する大浜や白保郵便局はあいていないため、土日は仕方なく市内中心地の八重山郵便局に行くことになるが、10時過ぎると駐車場はいつもいっぱいでそれだけでも難儀なのでできれば朝イチで行きたいがそうもいかないこともある。
昨日は午後に行ったので近くの有料駐車場に入れるしかないと思って出掛けたがたまたま運よく駐車場に入れてよかった。でもゆうパック受付窓口はスゴイ混雑、まあしょうがない、と気長に待つ私。5人くらい並んでいたが前方のオバサンが、いきなり横の普通郵便扱い窓口へ行って「混んでるからがよ~コッチでやって」・・・よくあることなので驚きはしないし、ヤレヤレこのクソ○○ァなんて心の中で静かにつぶやく私。するってーとそのうしろのオバサンがそちらに行って「こんなに混んでてねえ、こっちでもやってくれるのよねえぇ」といって移動!窓口のおネエさん、なぜかハイハイと対応しはじめちゃった!そして他人同士のはずのオバサン2人、こんな混んでてねェウチは忙しいのに~などと仲良くおしゃべり、そして本来の窓口に並んでいる私たちを避けるように出て行った。
オバサンはとりわけ複数になると強いよねえ。まあ今回は最初にやった勇気ある(厚かましい)オバサンがいたからでしょうが、そうなると平気で同調するのはオバサンの特徴である。そして、他人がこのようなことをすると決して許さないのもオバサン軍団で、ひとりでは(アライヤダずるいわね、よくそんなダイタンなことできるわね自分できないわ!)と心の中でだけつぶやいてるハズのオバサンがお友達と一緒なら揃って声をあげていうはずである。「ちょっとアナタ、順番まってるのがわからないの常識がないわね!!」オバサンオバサンと書いてヒンシュクかいそうだが、こんな場面何度見たことか!人は責めるが、お友達と一緒だと似たようなことをするのはゼンゼン平気だ。

そこで今回、私はなぜ黙って見てたか、が今日の本題。駐車場にも入れたし、今日は別に急いでないから、というのがあるがまあそれは措いとくとして。
もう数年前になるが、同じ八重山郵便局で似たような状況、というか単なる割り込みでいきなりズイズイと先頭に行って荷物を出した方がいて、私は(その時はもっと混雑していて、自分もいそいでいた)思わず「おネエさんみんな並んでますよ」といった。するとその方は私に振り向きざま物凄い剣幕と形相で怒鳴り散らし始めたのである。一同凍結!しかし私に振り返った一瞬で私(と並んでいる皆さん)はその人が知的障害者であるらしいことがわかった。そこで相当動転した私に、最後には「非常識なのはアンタよ」と吐き捨てるように言って出て行かれた。こちらはアナタ非常識ですよと言ったわけではないがこう言われたということはたぶん自分が非常識なことをしているということが多少なりともわかる方であったということかも知れない。受付の方はそれは承知しておられたようで、あとでスミマセンでしたと謝られたが、私はどういったらいいのか、言われたことに腹をたてるということではなく、責めるべきではなかったと胸が痛い感じで、余計なこと言うんじゃなかったと戻りの車の中で泣きそうになってしまった。

オバサンたちの行動に腹が立つことが多いのではあるが、この一件以来こういう場面で相当感情が保留されてしまうようになったのであろうか、もともと何があっても怒らない、といわれる私ですが、心の中でもこと怒りの感情に関してはますますノンビリ屋になってしまったようだ。

念のため申し添えますが、普段は郵便局の方は「順番がありますから」などときちんと言ってくれるので、窓口の方に非があるのではありません。

結局自分にできることは、混んでいても順番を守って不要にイライラしないこと、たまにアウトローな方がいてもちょっと観察力を働かせること、そして自分勝手なオバサン軍団は無視すること、でしょうか・・・???でも、こ、これでいいんでしょうかね~?
    22:25 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

オリオンシルバートライアスロン缶

今年も出ましたオリオンドラフトビールのトライアスロンワールドカップ石垣島大会缶!
オリオントラ缶2008

基本的には石垣島のみの販売なので問題ないとは思うが石垣島のアンガマを知らない人が見たらジイさんがスイム・バイク・ランしてるように見えませんかね?特にスイムのジージーはちょっと危険な感じがしますよ。

昨年までチームでB組に参加しておりましたが一応昨年で解散、次回はA組でと打ち上げたその日から他のメンバは着々と?準備を重ね、バイク担当だった九州在住のF氏から先日「来月ヨロシクがんばりましょうね」の電話。イヤー出ないんですよワタシ、の言葉に絶句していた!ああ恥ずかしい・・・ゴメンナサイ。自転車買えなくてね~・・・

今年はそんなわけでトライアスロン缶を見てもフンフン!とヤル気がわいてくることもなくただ飲みたいという気持ちだけでなんだかさびしいです。でも今回は応援で大会を楽しもうと思っております。

さて、ワールドカップと石垣島トライアスロン大会は来る4月13日です。翌週20日はおとなり宮古島のトライアスロンで、知り合いの中には石垣・宮古2大会連続出場するツワモノ(女子含む!)も何人かいる。もうひたすら尊敬する。みんなガンバレ~!! 
来年は・・・オッと宣言はやめときましょう。

ちなみにオリオンビール、この時期宮古島では宮古島トライアスロン大会缶を販売しております。
両大会に参加される方、オリオントライアスロン缶でフィニッシュの美酒を!


    12:18 | Trackback : 0 | Comment : 4 | Top

ベビーリーフでいただきます

沖縄ではレタスなど露地物の葉野菜は基本的に冬のものである。4月を過ぎるとスーパーに並ぶ玉レタスなどはまず本土産。家庭菜園でもそろそろ葉物野菜は少ない、というか夏向きの全く別の野菜に変わりつつある。
レタスやミズナなど自分でも家庭用に少しずつ作るが、もうこれからはすぐに硬くなったり抽台したり、おまけにアブラムシなどの害虫の勢いもスゴくなるので今ある若苗は小さいうちに食べた方がいいようだ。
ミズナとセルバチコシーメン

上の写真奥はおなじみのミズナですが手前のはセルバチコシーメンです。これはルッコラの仲間、どちらかというと原種に近い種類になるのでしょうか、一般的に流通しているルッコラより葉の切れ込みがかなり大きく、香りもワイルドです。
どちらもまだ相当小さいんですが、アブラムシ攻撃も始まっておりちょっとづつ葉っぱをむしって我が家の食卓へ・・・ベビーリーフミックスサラダってやつですね。
レタスベビーリーフ

こちらは赤みの強いサニーレタスの一種ですが、これらも大きくなるにつれて(気温が高いため)色がどんどん緑色になってきますので、大きめのマスのセルトレイのまま、ベビーリーフでいただくつもりです。

これらは季節柄仕方なくベビーリーフで食することにあってしまうわけですが、最近はタネ屋さんでもベビーリーフ用に数種類のレタス類などを混合した種袋が発売されています。マスタードの香りのものとか、ゴマの香りのルッコラとかいろいろな種が混ざっててそれこそベランダのプランターなんかに蒔いてすこしづつ収穫しながら食べるのも楽しそうです。
    12:13 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

バンナ公園ユーチャリスロード

たまに明るいうちに走るときは例によって走りながらも植物観察癖がでてしまうおバカな私ですが、明るいのをいいことに普段滅多に通らない山の中の散策道(一応遊歩道として整備されているが木製の階段などが多く走るにはハードである)に引き込まれるように入ってしまう・・・
バンナ南の遊歩道入口

この石段がまた妙に歩幅が広い。歩幅を大きくとって、いいトレーニングになりそう?かもしれませんが結構滑りやすいので要注意です。今回私はアタリをつけてこの道を走ったんですが、アレがそろそろ咲いているはず!やっぱりね!
ユーチャリスの植栽満開

けっこうこれ、スゴくないですか?以前私のハウス内の鉢植えのものが咲いた時に記事にしましたが、アマゾンリリーことユーチャリスです。もちろん自然のものではなく植えられたものですが、毎年この時期に満開になります。この谷間一帯に漂う香りもすばらしい。
バンナのユーチャリスアップ

ただユーチャリスは下向いて咲くもんだから損(?)してませんかね~。せっかく満開でもみんな下向いているので歯がゆいです。まあこの大輪の花がみんな上向きに咲いたらそれはそれでもうちょっと楚々としなさいよ!といいたくなるかも知れません。

この周辺にはサキシマツツジなども散在しておりボチボチと花を見ることができます。下の写真は植栽ではなく自然の野草。リュウキュウバライチゴ、でいいのかな?一重のバラのようなノイチゴのような大きな花です。実もついて食べられるそうですが、今はたくさんある緑の実もいつのまにか鳥に食べられるのでしょうか熟したヤツにはなかなかお目にかかれません。
リュウキュウバライチゴ
    19:24 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

♪卒業式で泣かないと変わった人だといわれそう♪

夕方家に戻ったとき、中三女子である姪っ子のチールーが友達の女の子4人と私のアパート駐車場前で楽しそうに話していた。車を降りていくとその友達らはわけのわからないお囃子のような声をあげて僕に挨拶?する。ふだんはこんなことないよな、と思いながらチールーに「今日で終わったねぇ」(2日間の高校入試でした)と声をかけたら他の女子共は「なんだ知り合いかヨ!」・・・さっきのはオヂサンをからかってたのかね。まあとにかく入試を終えた開放感でみんなのびのびした感じ。中学校の卒業式はもう来週。

ここで一発自慢話をさせていただきますが、私ことオジィ、卒業式の記憶がございません。たぶん小、中学校の時は体の具合を悪くしたか何か、高校の時は入試だったか、とにかく出てないんですよ。高校の時など修学旅行は不参加、学年でただ1名「卒業アルバム」を注文しなかったので担任が心配(何をだ?)して自宅に電話があったらしい。今でも同窓会とかとは無縁である。(グレてた、とかそんなんではありませんよたぶん)

私の兄弟がみんなこうではないと思うので、もしかしたら私ひとりがイケないのかもしれないが、私が同窓会などと無縁なのには親の職業があった、と決めている。私の父親は警察官であった。あの頃の警察官は必ず2年おきに配置換えされて、要するに引っ越した。つまり学校を変わった。2年おきに3つの小学校に通って「幼なじみ」みたいな友人はさすがにいませんし、同窓会といってもねえ、どれに行くんでしょうか。

こんなふうなので、引っ越し作業は実際とても面倒だし大変なことも分かっているが引っ越すことはごく自然なことみたいな感覚がある。考えてみれば会社員だった頃も(異動があったから当然だが)長くて1か所に5年、こちらに来てからも10年で2回引っ越した。

沖縄では(結婚した男は)自分の家を建てること、が一人前みたいな感覚が今でもないではなく、ずいぶん若い人も親の協力などを得ながらなんとか工面して自分の家を持つことは周りでもよく見てきたことである。
私は(これまでは)持ち家が欲しいと思ったことはない。まあ、時々カワイイ大型犬なんかに遭遇すると一軒家の庭でイヌ飼いて~な~、なんて思うことがある程度。

さすがにもう引っ越しを余儀なくされるようなことは今後あまりなさそうだが、たぶん自分にはどこにいても仮の住処(かりのすみか)という感覚が身についてしまっており、持ち家とか終の住処、などという概念が育ってないみたいである。

以前ご紹介した篠田桃紅さんの書かれたものに「かりのすみか」という文章があり、○○寓 と書かれた表札が多いのはなぜかと問う桃紅さんに、父親は「寓という字には仮のすみかという意味がある」と教えられたそうである。
いろいろな事情があろうが、その家に住んでいるのはいつか帰るか帰らないかもわからないが自分の故郷に戻るまでの仮住まい という心情が込められた場合もあるだろう。私のように自分の故郷はどこ?ときかれて「生まれたのはドコソコですけど」みたいな言い方しかできにくい人間もいるであろう。生きていくことを旅、というなら持家だろうが賃貸アパートだろうが関係ない、みな仮の住処で生きているといえないこともないか。そう思うと自分の家の表札に寓と添えるのもまた住まう方の心情が察せられる気もする。

写真はバンナ公園北口近くのあずまやの屋根。逆光のシルエットは鎮座しているシーサー。心地よい風が渡る晴れた夕暮れであった。

シルエットシーサー
    22:46 | Trackback : 0 | Comment : 6 | Top

スキーもしたことありますけど

今年の石垣島マラソンの前から偶々拙blogを見て下さり、コメントもいただいている北海道のkamuiさん、初めてハンドルネームを見たときにすぐに思い出した場所がある。

私が大学を出て就職したのはもう25年以上前!!のことになるが、その頃の冬の遊びはご多分に漏れずスキーであった。スキーは会社に入ってから初めて経験したが、12月から3月の週末は毎週のように日帰りでスキー場に通ったものである。今思い出してもスキーというのは本当に自分に合わない?スポーツだったのであろう、本当に上達しなかったのである。今でこそ(こうは思いたくないけど)カネと時間の無駄遣いだったと思うくらい、ずっとヘタなままであった。
これをいうといつも変わり者、といわれるのだが、スキーにはほとんど一人で行った。友人といったのは数えるほどしかない。その頃の愛車カリブ号で土曜の朝4時ころ横浜の住まいを出て、リフト運行開始からひたすら滑る、昼飯食う時間ももどかしい、そして午後4時くらいにスキー場を後にして混雑する都心を抜けて戻った。

そんなに行ってるんだったらキチンと習えばうまくなったのにねぇ~などと忠告してくれる人も多かった。でもスキーに関しては技術向上にはなぜか興味なかった、というか、まあ、だからずっとヘタだったんですけど・・・

今でも楽しかったなあー、と思いだすのは、スキーというスポーツそのものよりもスキー場の思い出、である。私は(その頃は)延々ユーミンが流れてる苗場系スキー場(失礼)が嫌いで、できればリフトに乗っている間も音楽が流れていないほうがいい。するってーと必定田舎のローカルスキー場に惹かれるのであるが、シングルリフト3本しかない、というのもちょっと困るのである。

私が好きだったスキー場のひとつが、北海道旭川のカムイスキーリンクス。ここは何度も行った。北海道のスキー場は富良野やキロロ、札幌周辺も行ったがなんといってもカムイスキーリンクスが最高です!コース名は忘れたがメインのルートではないハズレの方角に大きなバーンがあって、こちらは空いてるし音楽もないし、ここを延々滑ったときは本当に楽しかった。

カムイスキーリンクスにはテーマソングみたいなのがあって、それもよく覚えている。ちょっとウロ覚えですが、五線譜に書いてみよう。ト長調にしちゃったけど、どうだったかな?歌詞も北緯44度だか43度だか忘れたけど、だいたい合ってるんじゃないでしょうか。

カムイスキーリンクスのテーマソング


近場の(車で行けるところ)スキー場では福島県の高畑スキー場。桧枝岐(ひのえまた)村に温泉もあって、帰りに温泉の入ると気分は最高なんですけど、そこから空いてても車で4時間はかかる一人での帰路がどんなにツラかったことでしょう。

スキーに行くことはもう二度とあるまいと思うが、クワッドリフトの端っこに一人で(傾いて)身を縮めて乗っていたり(だってみんな友達同士で乗りたがるからボク一人で占有してもしょうがないんだよ)そんな妙なことばかりが割と楽しい記憶になっていたりするのも不思議なものだ。




    23:05 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

スイートアリッサムとロベリア

うっとうしい天気が続いた2月が終わり、昨日からとても良い天気になった石垣島。今日の午後は黄砂の影響が予報されているが、とにかく晴れるといきなり初夏を思わせるのが沖縄の3月である。気温はそれほど上がっていないが、こんな日は昼間に外で仕事していたらあっという間に日に焼けて私の頭は真赤になるんですよ・・・頭皮に直接太陽光が当たるからねぇ・・・
うちのベランダに置いたいくつかの花苗にもいきなり花がさきはじめました。花径がやや大きめのスイートアリッサム。一時期葉っぱに虫がついてボロボロになったが見事復活、満開状態でいい香り。
ベランダのアリッサム

ロベリアはまだ一面に花がさいているという状態ではないが、咲き始めたこの株は濃いブルーの花色が鮮やか。スカイブルーや純白のものもあるがそれらはようやく蕾が出そろってきたところ。
ベランダのロベリア

この時期は道路沿いの植栽の花も急に開花して、石垣島の歩道は今結構にぎやかである。インパチェンスやベゴニアが最盛期。
    11:04 | Trackback : 0 | Comment : 4 | Top
プロフィール

ひろオジィ

Author:ひろオジィ

石垣島のひろオジィ 
オジィと称しているがおじいさんではなくおじさん。

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード