Atelier de オジィ

ひろオジィの作業小屋雑記帖 

真夏日の那覇空港

昨日夕方から所用で那覇に向かう。昨日、今日と那覇も石垣島並みに暑い。最高気温33度近い快晴で風弱し。昨日は那覇の街でついでに本屋にも寄りたい、などと思っていたが、用事が済んであまりの暑さにそんなことはあっという間に忘却、モノレールで那覇空港一直線。予約便の2便早いのに切りかえてロビーへ。

NAHAマラソンとか、遊びで来た場合には当然ここはオリオン生、なんだが、この暑さでハウスの作物も心配で、戻ったらすぐにハウスに行かなくてわ・・・というわけで今日は「水deSKY(みずですかい)」で我慢。いやーこんな日はお水もホント美味しいですよ。
お水deSKY
出発までの短い時間を冷たい水をチビチビ飲みながら外を眺めて過ごす。遠く水平線の彼方には慶良間諸島の島影がクッキリ見える。(画像では小さすぎて見えません)しかしその眺めをジャマするようにJALのジャンボ機がやってきた。ジャンボ機見るのは久しぶりだが、デッカイねえ。
那覇空港JALジャンボ機到着
で、通路が接続された様子を見ながら、何かが違ってないか・・・?とナゼか足がムズムズする私。
ジャンボ機の連絡通路
かたや隣の搭乗口ですでに搭乗準備終了したと思われる、私がまさに乗らんとするJTAは、これだ!
JTA離島便の連絡通路

そうなんです、「角度」がちがうんです。この連絡通路(何ていうんですかね)はジャンボ機用の設計なんだな、と改めて思いました。だってねー、那覇空港に石垣から着くと(バスでご案内、はともかく)いきなり出口が少し急坂、いや、かなりの急坂で息がきれる(おおげさ)んですよー、しかも帰りの場合は逆に転げ落ちるように(大げさだって)機内に駆け足で吸い込まれるように入っていくんですよー・・・車いすのお客様なんかホントに大変そうです(航空会社職員の方がついてくれますけど)。

那覇空港南側は自衛隊
さて、那覇空港離発着の経験をお持ちのかたはご存じのとおり、那覇は自衛隊と共用の空港です。この写真はロビーから南側を見たものですが、この先は陸上自衛隊と海上自衛隊になっており、自衛隊機がズラーッと並んでいます。もちろん滑走路共用ですから、戦闘機に見えるような形状の小型機が目の前を横切ると観光客の方の多くが「オォーッ」と驚きの声を上げます。

慌ただしく那覇から石垣に戻ったのは午後5時でしたが、飛行機を降りたとたん夕暮近いにも関わらず刺すような日差しと地面から猛烈な熱感・・・沖縄地方はしばらくこの本格的な夏日が続きそうです。

    20:51 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

雑記帖 YAMAGUCHI / HIROSHIMA

ここ数日トップニュースで山口県の豪雨災害が伝えられているが、私の実家は山口県(山口市)でありあまり平静ではいられない。現在実家には長女が住んでいるので、今朝も再度豪雨のニュースをテレビで見た後携帯にメールを入れたがいつものようにすぐには返事が来ず心配した。夜になってようやく連絡がきたが、今日は早朝から仕事だった模様。
メールによると山口市内は浸水などの被害はそれほどではないが、多くの世帯が「断水」しており、復旧は明日か明後日になるようである。そこで、山口市といえば「湯田温泉」!って知らないか、山口市は市内中央部に「ゆだおんせん」という温泉街があるんですよ。ともかく、現在は実家も断水しているので、市民は湯田温泉「半額」で利用できる。こんなときなんだから市民向けには無料にしろよ、と一瞬思ったが、すごい人数が押し掛ける状況らしく、姉はさっき行ったら(数軒から)今は満員で入れないと断られたそうだ。もっと遅い時間に再度行ってみる、とのことだが・・・お風呂入れたかな?

次女は北九州である。こちらも今日は朝からまた大雨で、次女宅には夕方電話をしてみた。ずいぶん長いこと声も聞いていなかったので。宗像市、という博多よりはかなり北九州寄りに住んでいるが、家がやや高台になるので浸水などの被害はいまのところ無いようで安心した。ついつい大雨とは全く関係ない話題で長電話した。更年期障害とか、子供たちの進路とか・・・家族みんな元気そうで何より。

こんな水害のニュースで何かと実家周辺が気になる今日この頃だが、先日三宅一生氏のニューヨークタイムスでしたか、投稿が話題になったときは私も強い印象を受けた。私の実家は山口県、であるが、実は私が生まれたのは母親の実家であった広島県。母親は広島にいて、広島原爆のときはたぶん女学生(?)、当日は市内から遠い場所に疎開していたようだが「翌日」にはすぐに爆心地へと看護婦見習いみたいにしてかりだされたそうである。つまり僕の母親は「間接被爆者」である。

母親からは原爆について(あるいは戦争について)一言も話を聞いたことはない。もとより自分の昔の話(子供、学生時代)はとにかく全く話さなかった。別に言いたくないとか、そういうのではなくて、ただ4人の子供と父の世話に追われてそんなこと思い出してるヒマはなかった、というところだと思うが。

まあそんなわけで、広島原爆の日がちかづくと私もいろいろな思いが去来するし、この時期は普段忘れ去っている実家の山口県や生まれた広島県、が身近になるのでもある。

私はイサム・ノグチは大好き(好き、といってヘンであれば尊敬する)で、もし北海道に旅行に行くことがあれば真っ先にモエレ沼公園に行きたいと思っているほどである。三宅一生氏が、「オバマが広島に来て、平和大橋を渡ることになれば」と燃えるような秘めた情熱を感じるメッセージを述べられたが、オバマ氏が来るかどうかはともかく、このメッセージによってあの2つの橋がこの夏にはより多くの人の心にさまざまな波紋を投げかけることになるだろう。

ご存じのように、イサム・ノグチはこの2つの橋を丹下健三の依頼で設計した。しかし、その直後彼が設計した原爆慰霊碑はイサム・ノグチが「敵国人」であったという理由で却下されたのである。

僕が原爆ドームのあたりを歩いたのはもう40年近く前か、小学生のときが最後だと記憶する。なかなか叶わない願いではあるが、できれば暑い夏の午後、平和の橋を渡り、ドームを遠くに眺めつつ歩きたい。
    23:22 | Trackback : 0 | Comment : 7 | Top

雲のフィルターで観た部分日食

本日の皆既日食は石垣島では約9割が欠ける部分日食。沖縄地方は幸い好天に恵まれ多くの人が楽しんだであろう。私はいつもどおりハウスで仕事してましたが、10時ころから気もソゾロ、かといって観測用グラスなどを用意しているわけでもなく、どのくらい(周囲が)暗くなるもんだろう、とまあ、ノンビリ構えてました。10時半ころ、食がほぼ最大に近づくころは好天にも関わらずちょっと変な雰囲気。
好天と書いたものの、空の北半分は雲が多い。
日食北側の空
飛んでいく黒い物体はカラス。夕暮れのようにも思える。
しかし、南側半分の空は、ところどころ積雲が浮かぶ真夏の空。しかし、黒っぽい青空に見える。通過するANA航空機も影のなかを飛んでいるかのようである。
日食通過する飛行機

こんな空なので、太陽はしばしば雲に隠れるのだが、これが思いもよらぬラッキーな事態であった。雲の厚い部分(ただし厚すぎない)がフィルターになって、三日月型に欠けた太陽がくっきり見える瞬間が何度も訪れる。
そのたびに「ワーすごいすごい」とひとりごとをいいながら眺めていたが、雲が通過する瞬間ならカメラで撮影できるんぢゃーないかと・・・(危険ですから良い子の皆さんはやめましょうね)・・・やってみたらできました。
雲間の日食
同じ画像ですが、太陽の部分を切り抜き拡大してみます。(サムネイル画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます)
雲間の日食アップ

こんなことは良い子はやっちゃいけないんだった、そうだ、新聞にも書いてあったぞ!良い子は直接太陽を見ないで、小さな穴をあけた板をかざしてみると欠けた太陽のかたちが映るって!!本当かな!?
・・・というわけでやってみたらできました。
車にあった封筒にボールペンで9個(特に意味はなし)穴をあけてかざして、車にあったノートの裏表紙に・・・わーすごい!
良い子の日食観察1
調子にのってもっと穴をあけてみた。欠けた太陽がいっぱい!
欠けた太陽がいっぱい

1時間にわたり、仕事も我も忘れて楽しみました。
    15:09 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

明日は海の日

海の日にからんだ3連休、また石垣でも昨日から夏休み、の学校が多いようで、本日午前中に所用で島の北部に車を走らせていると観光客の「わ」ナンバーも驚くほど多いが自転車に乗った子供たちの姿もあちこちで見られた。

夏休み突入記念(ボクには関係ないけど)、いや、明日は「海の日」記念として(?)海の写真撮ってきました。
場所は石垣島北部「平久保(ひらくぼ)」の部落手前にある大きな砂浜です。
浜に出るとグンバイヒルガオがたくさん花をつけています。
グンバイヒルガオの浜
日差しが強いので、ちょっと太陽が雲にかかったときに花を撮ってみました。
グンバイヒルガオの花
こんな砂浜でも果敢に海岸に向かって伸びています。
グンバイヒルガオ群落から浜へ
ここはひたすら遠浅です。海の中は砂地ですが、浜の近くには藻場があり、少し沖に行くと点々とサンゴ群落が現れます。この浜はリーフエッジまでは激遠!です・・・が、リーフ内の小規模なサンゴ群落にも案外豊かな種類の魚を見ることができます。
平久保遠浅の浜
今日はちょっとヒザまで海につかっただけですが、浅瀬から平久保灯台方面を見ると・・・
浅瀬から平久保灯台方面
上の写真でおわかりのように、近くまで山がせまっています。この写真の流れ込みは山からの水で、このあたりは海水と淡水が混ざっているようです。そのためか意外と水温は高くなく、ナマヌルい感じはありません。
逆に南方向を見たところです。
平久保浜から南側を見る
今、足元が海の中にある状態で浜を振り返ると・・・
浅瀬の海から浜を見る

さて、実は私この浜に降りるのは数年ぶりですが、海岸の侵食がすすんでいるのに驚きました。以前はもっと広々とした感じでしたが、その原因は小さな流れ込みがかつて浜の北側の端にありましたが今は浜のド真ん中にあってこの広い砂浜を二分した格好になっているためでしょう。
また、かつては流木などが多く流れ着き、浜を歩くのも楽しかったですが、今は(この浜に限りませんが)漂着ゴミがすごい!ペットボトル、ビン類はそこらじゅうにあってちょっと残念です。
またイタダケなかったのは、浜から「南側」を撮った写真がありますが、少し離れたビーチでは観光客相手の商売が始まっているようで、ジェットスキーがすぐ近くまでブンブンまわってくることです。なんでこんな北部の静かな浜でまでジェットスキーを持ち込むのか。ここまできてジェットを楽しみたい、というお客様がいるとは思えませんが・・・。

帰り路は昼飯時で、例の「シンスケの店」の前を通過しましたが、シンスケ像で記念撮影する観光客でいっぱい!このあたりの美しい海を、緑濃い山をバックに記念撮影したほうがどんなにいいでしょうに・・・いやいやこれは余計な御世話でございました。



    19:17 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

パチンコ屋も反省

今朝の新聞折り込み広告。かねひで、サンエー(両者ともスーパー)メイクマン(DIY)などに混ざって市内パチンコ屋の広告が3枚。そのうちやや郊外の磯辺地区にある「Eスペース」がやってくれました!
Eスペース反省文

地元の「八重山毎日新聞」や「八重山日報」には出なかったが、皆さんよくご存じの「イオンの反省」文は私は琉球新報(沖縄本島のメイン新聞のひとつ)紙で見た。沖縄にも(石垣にも)マックスバリュはあります。広告を見た時は正直ヤレヤレ、と思って、もちろん反省文をじっくり読んであれこれ考えることも全くしなかったが、これはじっくり読むでしょう!(ところで私はパチンコやりませんし、石垣島のパチンコ屋には1度も行ったことはありません)

石垣のパチンコ屋にも端倪すべからざるマーケティング野郎がいるもんだな、などと思いながら読んだが、考えてみればEスペースってのも全国チェーン店かも知れず、この広告はすでに本土で使われたのかも知れない。第一八重山の人たちの多くは「イオンの反省」見ていないはずだからこのチラシは意味不明か。まあ結局「1円パチンコ」の店になる、ということですね。

それにしても今日は「充電」日、ここまでいわれると明日行ってみたくなりますが、以前の「接客サービス」も知りませんので、グランドリニューアルの変化はきっと私にはわからないでしょう。
    19:44 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

夏の朝

今日は5年に1回の免許更新に行く予定で、早朝日の出前からハウスに向かって朝の一仕事を片づけた。ハウス直前の道路で日の出の時刻を迎えたが、ちょうどその位置に大きな積雲があって、夏らしい爽やかな朝。梅雨明け後、先週末は一時的に不安定な天候になったが、今日から数日は安定した夏空が続きそう。
夏の朝ハウス手前から日の出
朝の最低気温29度近くで、湿度も低くはないものの、それでも晴れた日の早朝は気持ちがいい・・・しかし気持ちいいといってられるのは午前8時半まで、であり、そこからは日没後帰るまでずーっと「暑い暑い、暑すぎてもうだめ」と言い続けてるような気がする。
8時半にハウスを出て免許更新。30分の講習後、ICカードになった新免許証をいただいて一旦帰宅、ポストに入っていた今月の電気代が(エアコンフル稼働のため)いきなり前月の40%アップしててまた汗が噴き出した。
    10:58 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

2009マンゴー事情

先月中旬頃から石垣島でもマンゴーの収穫がはじまっており、こうしておすそわけも回ってくる。この写真はかなり小さいサイズであるが、表面がテカテカしてきてそろそろ食べ頃。
2009マンゴー
実は八重山地方では今年もまたマンゴー不作である。2月から3月にかけて本年は異常高温が続き、マンゴーの着果が順調にいかなかったのが原因である。ただし昨年末の一時的な冷え込みによる早期開花分をキープした株はラッキー、といってよいのか、現在こちらで出回っているものはその分のようだ。
従って、早期に開花した花を一旦剪定し、次の開花に賭けた農家(こっちが本来のやりかたではある)はほとんど収穫なし、になっているところもあり、大変なことになった。

そんなわけでネットで石垣島産マンゴーを購入しようと思っても、できないことはないが結構困難な状況だが、宮古や沖縄本島では高温の影響が少なかったようで、平年並みの生産量が見込まれているようだ。

このおすそわけのマンゴー、すでに完熟したものをひとつ食べてみたが、ちょっと味が薄い印象である。昨日別の方から、「ドコソコ(かなり長くマンゴーを栽培されている方の農園)のマンゴー買ったら、外側は真っ赤で上等だったが切ったら色も味も薄くてガッカリした」との話を聞いたばかりで、もしかしたら今年のマンゴーのお味は???と気になるところである。

今年、多くの農家がマンゴーハウスに「遮光」ネットを設置した。どうも最近の石垣島は「暑すぎる」という話も聞くが、遮光も(栽培上)一長一短があり、また遮光ネットの色、遮光率なども試行錯誤中の様子。

さて、試食したひとつめは味が薄くて心配ではあるが、私はマンゴーの美点?のひとつは完熟果の「香り」にあると思う。リラックス効果のある香り、と言われるが、そんな感じ。テーブルの上にゴロン、と置いておけば、その可愛らしい外観(カタチ)、輝く濃い赤とともに良い香りがただよい、私には「石垣島の夏」の雰囲気、に感じられる。

    08:16 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top
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Author:ひろオジィ

石垣島のひろオジィ 
オジィと称しているがおじいさんではなくおじさん。

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