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Atelier de オジィ

ひろオジィの作業小屋雑記帖 

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そば&ビール「がや家」

平日はカミさんの仕事が朝早いこともあって5時前に起きるが、ただ日曜だけは寝坊する(でも7時には起きます)。日曜は早朝ランもしないのでそのまま農園に行くが、ノロノロ朝食とってノンビリするもんだから、農園での仕事開始は普段より遅くなる。するとなんだか忙しくて、今日も昼飯時間に家に戻れないことになった。

午後1時頃一段落したので、今日は近くでソバでも食おう、と決めた。こんな時よく行くのは、農園から比較的近い、「がや家(がやや)」という店である。地域名は宮良(みやら)になるが、「軽井沢倶楽部ホテル石垣島」というリゾートホテルがあるんだが、そのオサレなリゾートホテルの隣にこんな広い駐車場を備えたホッタテ小屋みたいな(失礼!)のがある。(実は中に入ればわかるが頑丈なつくりである、念のため)

がや屋駐車場から

これこそがが私が好んで行く、「がや家」である。看板なんか、すごくイイでしょ!?そば&ビール、がや家!

がや屋妻面

そばだけでなく、定食メニューも多く、チャンプルー定食はじめ、トンカツとかチキン唐揚げとか、そういった定番のメニューがひととおりあるので、地元の人も多いです。
私は「八重山そば定食」、普通サイズの八重山そばにごはん、奥の小皿にあるのは目玉焼きとマカロニサラダです。のり(板海苔)もついてます。ついでに食後に小さなグラスのアイスコーヒー(アイスティーもあり)をつけてくれます。

がや屋のそば定食

ここに行くと必ずある親戚のおじさんに会います。私が行くのは日曜だけなのですが、今日も会いました。近くにグラウンドゴルフ場があり、毎週日曜にはそこでグラウンドゴルフをした後、この店に来て皆で昼飯(一部の人は生ビールも)食べて解散、だそうです。今日は「飲む」グループと「飲まない」グループ別テーブルで、しかしどちらも試合結果の話で異常な盛り上がり。楽しそうです。

実は、この店の若旦那?は仲間健太郎さんというニーニーですが、この方はさきの「石垣島パパイヤカレー」でレシピを一般公募した際に、グリーンカレーで大賞をとられた方です。つまり「ゆくいが行く」の緑カレーのルーツはここの兄ちゃんなのです。せっかくですのでニーニーと記念撮影と思っていたのですが、午後1時過ぎてもほぼ満席の店内、厨房で大忙しの様子でしたので、今回は断念しました。

隣の軽井沢ホテルでも、リゾートホテルらしいランチビュッフェをやっており、こちらもなかなか人気のようです。私みたいに仕事中の方や、気をつかわない定食屋がいいな、という気分のときには、ぜひこちらの「がや家」も立ち寄ってみてください。
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    19:01 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

笑いと驚きのテレビコマーシャル

もうかなり前から流れている、カワイイかもしれないが、ちょっとアブナイ感じ(と私は思っていた)の女の子が「元気ないよ・・・借金、大変なの?」っていうテレビコマーシャルがあるが、何度見てもプッと吹きだす。「元気ないよ」はともかく、女の子に「シャッキン」って直截に言われるとねえ、一瞬「俺って借金大変なんだったっけ?」と思わず考えてしまう。
私は「補助事業」とは無関係にやってきたし(ハウスは自己資金)、その500坪鉄骨ハウスの費用は既に支払済みなので大きな借金はない。とはいえ兄妹やカミさんにハウス修理代とか借りてたりするし、収支の現状はまさに「自転車操業」状態なので、こんなCM見るとえもいわれぬ可笑しさに吹きだすと同時に心中穏やかでないものがある、というのが本当のところか。

このCMでは最後にもっと驚くポイントがある。最初に観た頃はおわりまでちゃんと見なかったようで借金苦防止のための公共広告とばかり思っていたが、実は「法律事務所のCM」だったってことだ。そのうち他にもあることに気がついた。(まさか自分が払いすぎているとは思いませんでした・・・戻ってくるなんてビックリ、とかいうやつ)法律事務所が宣伝広告をすることって、これまであったのだろうか?

先日本土から来られたあるエンジニアの方と話をしていたら、たまたまこのCMの話になって、弁護士が宣伝活動をするのは既に解禁されている(以前は禁止されていた、ということか?)ことを知った。また司法制度改革により、国が法曹界の人材を増やそうとしていることや、司法試験の仕組みの変更によって年間の合格者はずいぶん増えているらしい。米国(約100万人の弁護士がいるそうだが)に比べれば非常に少ないとはいえ、国際的な訴訟になるケースがますます増加するであろうことなどを考えれば当然の流れか、とも思う。

さきのCMも、ある意味では増加する法律事務所の競争激化(?)を見越した積極的な顧客獲得活動ともいえるのかな?、それにしても多重債務整理、金利返還請求がまずはターゲットになってCMに登場してしまった、という印象がなくはないが、今後予想もしなかったような分野でのCMが出てくるに違いない、と楽しみに(?)している。

そのエンジニア氏は特に法学に詳しいわけではないはずだが、妙なところで(といって悪いかな、少なくとも私には全く関係ないようなところで)博識なのに改めて感心した。というのは、冒頭に述べたCMの女の子は何者であるか、まで私に教えてくれたからである。

私は本当に全く知りませんでしたが、ひととおり話を聞いたその夜検索したら、結構すごいんですねこの方。「貧乏アイドル 上原美優」さん。かつて非常にビンボーだったことを売りにしているようだが、それを知ってあのCMを見ると一段と味わいが深まる。

「借金大変なの? 弁護士に相談してみたら?」

そう、「(私お金ないから私に相談されても困るけど)弁護士に相談してみたら?」ということだったんだな。
    12:59 | Trackback : 0 | Comment : 6 | Top

きれいな顔が台無しよ

「ガッテン」などの真面目なダイエット特集をはじめ、超肥満女性(男もか)の激やせプロジェクトまで「ダイエット」を特集する番組は多いようで、カミさんなんか今日アレ見なきゃ、などといって結構熱心に観てたりする。

ところが私にはそんな番組の「ダイエット成功の鍵」は反面教師?何ていうのか、逆の意味に理解しないといけないようだ。

私はとにかく「太らない」。これまで体重70kgを超えたことがない(ここ数年は60~63kg)のだが、食が細いわけではなく(早食い傾向はある)今でこそ普通だと思うが会社員だったころはむしろ大食い早食いの部類だった。イヤミに聞こえたら申し訳ないんですけど、食ったものが「脂肪」として蓄えられにくい(?)みたいな感じ。「中年になったら変わるよ」と言われていたが、どうも太ってくる気配は今のところないようである。

会社員を辞める前頃(12年前)が一番体重が多くて69kgあったが、これは殆ど筋肉の重量である。その頃は仕事場近くに早朝からやっているジムがあり、仕事前にほとんど毎朝1時間ウェイトトレーングしていたからで、仕事上そんな時間にしか運動はできなかったからそれはもう短時間集中、スッキリして仕事に行ったものです。

その後こちら石垣に来てからはまあ、たまにウェイトトレーニングもしますけど日々の運動は早朝ランがメインになりましたので、筋肉は減少の一途、ランニングを殆どしない時期に太るかってゆうとゼーンゼン太らない。筋肉だけが落ちていくのでどんどんヤセる。

私にとっては「ダイエット(というより体重減少)の鍵」は「運動しないこと」なのである。


苦労しなくてもヤセるんだよ、という自慢話ではなくて、私の場合ヤセると困るんだよ!身長からして現在は「ほぼ適正体重」らしく、昨年秋の検診でもあと2,3キロ体重減らせたらベストですねぇ、なんて言われたが冗談ぢゃねーやって感じ。

先日NAHAマラソン後に記事を書いたが、ここ数年筋力低下を実感することが多い。マラソンを走ることでいえば、「1kg体重減らしたら何分タイム短縮」などという話もあるが、これも私には冗談ぢゃねーや。私に必要なのは「脚力」だってことをここ数年のレース中には心底実感しているのだ。だから私の場合タイム短縮の方策は「筋力アップ」=「体重増加」なのである。(私の場合、ですよ・・・念のため)

そんなわけで、今年はプロジェクトデブ(表現が適切でない?あるいは古いのはご勘弁)をカミさんには宣言した。今年は体重増やします。そのためにはメインは石垣牛・・・違うッ!食っちゃ寝食っちゃ寝、でもない!!私には筋トレしかありません。自分だけが思っている、というか確信している私の適正体重は67kgですが,せめて65kgには戻したいところです。


さて、最後に今日の本題です。
本プロジェクト(仮題ProjectDEBU)は石垣島マラソン翌日から早速スタートしております。昨日はパワーリフティング52kg級元世界チャンピオン鹿川勝(かがわまさる)氏宅にご自分用に作られたジムがあるんですが、そこに行って参りました。夕方行ったら誰もいないので一人でしたが、ベンチプレスでアップに20kgプレート付けて(バーも入れてトータル60kg)ホイホイやっていたら、カラー(プレートの留め具、普段私は使用しない)をつけていなかったせいでプレートがどんどんズレていった(ことに気付かなかった)。
アップで10回くらい挙上してバーをラックに戻そうとしたとき、(片方のプレートが抜けた模様)いきなり何が起こったのかわからなかったが左手がスポン!とハズれた感じがした直後バーが顔面直撃! 

(・・・ アガ ・・・)

もう一瞬覚悟しました。このあと失神するはず、そして秘密~♪(松田聖子)・・・

しかしダテに何十年もベンチプレスやってないぜ。なんとなく右腕をグイグイ押して残った側のプレートを床に落とし、バーを顔面から遠ざける。顔面左側だ。上歯の左側全部折れたかも。ああ、鼻血出てる・・・目をかっと見開いて(たぶん)1分くらいそのままベンチプレス台で天井を見ていた。

その後ノロノロ起き上がり、放心状態で30分くらい過ごしたようなので、顔面メガヒットの影響でアタマもヤラれたかと思いましたが、おそるおそる確かめると歯は折れていないし、口の中を切ったりもしていない。鼻の左側が打撲&出血しているが、やっぱダテに何十年もベンチプレスやってないぜ!よっぽど打ちどころ(落とし所)が良かった?みたいで一安心した。が、さすがにトレーニング続ける気持ちはなく、そのまま帰った。

もし何かあったとしたら(ヒビ入ったとか)明朝目覚めたときに顔がスゴいことになってるか、あるいは起きてこないか(笑)ということで神妙な気分で床に就いたが、今朝は普通どおり目が覚めた。ヤレヤレ。
歯磨きするとき、左上歯茎の感覚が薄いのが気にはなるが、大事に至らずよかった。

本プロジェクトはそんなわけでまさに出鼻を挫かれた恰好だが、今後安全第一で遂行してゆく所存でございます。
    06:30 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

「ゆくいが行く」石垣島マラソンを走る

石垣島パパイヤカレー「ゆくいが行く」ネタ三連発の最後です。本日は私が身を挺して、いや身を粉にして、うんにゃ身を滅ぼして・・・、「ゆくいが行く」走る広告塔(大げさか)となるべく石垣島マラソン2010フルマラソンの部に参加してまいりました。

仮装、というほどのものではなく、変なウェアー着てるだけみたいですが、ともかくこんなことするのは51年生きてきて初めてのことでございます。前は(顔は)見苦しいので後ろ姿だけね。
石垣島マラソン2010特製ウェア

・・・なんかおれの頭ってデコボコだな・・・なんて今さら言ってる場合ではなく、このウェアーはカミさんが赤と緑の端切れをチョー簡単に縫い合わせて作りました。肩にかけて、腰ひもで縛るだけです。三宅一生の「一枚の布」シリーズへのオマージュ・・・ではなく、エイサーとか、ハーリーのときに上半身に着用する物と同じようなつくりです。

この色使いはもちろん「赤カレー」&「緑カレー」をあらわし、上部にはカレーのテイクアウトパック用ステッカーを貼付してございます。そしてゼッケン下部にはこのカレー「ゆくいが行く」のロゴをあしらいました。私の後塵を拝するランナー諸氏が私の背中を、そしてこのステッカーを見れば、一見派手なだけの合わせ布の放つ熱ぅ~いメッセージを受け取ることでしょう。頭のはちまきもご丁寧に赤緑染め分け(縫い合わせ)です。
両腕にはテイクアウトカレーのカップ帯を通しています。ワタクシ的には気に入っているんですが、これを装着するために長袖を着たので、走行中はいささか暑すぎました。


さて、この際どうでもいいことですが(笑)レースについてもごく簡単に・・・まあそういうミッション(って自分で勝手にやったんだけど)がございましたので、ひとりでも多くのランナーに私の背面を見せるべく、最後尾からスタートしました。まあ、NAHAマラソンや某トーキョーマラソンなどと違ってフルの部参加者1,300人ですから、最初の渋滞はたかがしれています・・・と思ってた私は愚かでございました。エライことでした。もうすでにミッションを忘れてひたすら前にでようとする私、それにこんなに渋滞してるんではきっと誰も俺の背中なんてみてないよ(泣)、10km地点でしっかり1時間5分もかかってさすがにあせった。あとは抜くだけだ!と思いペースを少し上げましたが、10kmまでくれば周りはキロ6分以上かけるランナーは既にいない(笑)。
結局その後はいつもどうり、何人かを抜いたり抜かれたり、が時々発生する程度で予定通り約4時間かけて走りました。予定通り、とはいうものの、4時間台はイヤなので、3時間59分を狙っていましたが、38km地点あたり以降でどうも計算ミスしたのか、あれ?あれ?ゴールの競技場に入ったとたんに電光掲示板が4時間になっちゃった。脱力しました。10年ぶりの4時間マラソン、あ~長かった。

それから、広告塔効果ですが、さすがに目立つ色だったようで、何人ものオバサンにかわいいねぇと言われました(照)、野球少年にはオッ!カッコイイとも言われました(嬉)前から見ると布地両肩の部分が張り出しているので、「おさむらいさん」と言った子供もいました(困)。
そして、過ぎ去る後ろ姿を見て「ああ、あれって、ほれ、カレーの!」と言ってくれたおばさんは道中1名でした。
フルの部実際のスタート人数は1,218名、ということで順位からしてほぼ1,000人を抜いた計算ですが、私のメッセージは一体何人に届いたのでしょうか。

最後に重ねて石垣島パパイヤカレー「ゆくいが行く」をよろしくお願いしまーっす!

    18:14 | Trackback : 0 | Comment : 3 | Top

石垣島パパイヤカレー「ゆくいが行く」

本日午前11時、ホテル日航八重山ロビーにて石垣島パパイヤカレー「ゆくいが行く」販売開始セレモニーが行われました。

パパイヤカレーブース正面

ホテル1階のレストラン横ロビーでささやかな記念セレモニー、本プロジェクトに携わった石垣市職員やパパイヤ研究所メンバーはじめ、なんかやってる、と通りすがりの観光客の皆様まで多くの人が見守っています。

セレモニー開始のようす

ジュスカ・グランペールの演奏!
来賓席?に並んだ方々のうち、一番手前の方が今回共同開発の上で非常にご尽力いただいた、ホテル日航八重山総料理長の大城さんです。

セレモニーオープニングジュスカ

昨日の記事にも書きましたが、今回のカレーはレストランメニューだけでなくテイクアウトのカップ入りも販売します。

レストラン前展示用カレーラインアップ


本日は移動ブースお披露目と、さっそくホテル内でテイクアウト用の販売も開始しました。このブースが今後市内各所(当面は石垣空港と離島ターミナル周辺)を回ります。

カレー移動スタンド稼働開始

「赤のティラミス」同様、石垣島パパイヤカレー「ゆくいが行く」、どうぞよろしくおねがいいたします。
    12:50 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

石垣島パパイヤカレー「ゆくいが行く」明日デビューします

石垣市プロデュースブランド「TsunDAMI」第一弾「赤のティラミス」に続き、石垣島パパイヤカレー「ゆくいが行く」がいよいよ明日22日デビューします。

ゆくいが行くカレーポスター

公募による「絶品島カレーコンテスト」の大賞受賞レシピをもとに、石垣市&ホテル日航八重山が共同開発を続けてきました。パパイヤは未熟のものを野菜として、また完熟のものを果物として食しますが、それにならって今回販売開始するカレーも「緑カレー」と「赤カレー」の2種類があります。
どちらも素材として肉類は使用せず、100%植物性です。メイン素材となるパパイヤは、石垣市の特許技術を使用しその出荷基準を満たしたものだけを用いています。

「赤のティラミス」は石垣空港売店に専用ブースを作り、空港限定販売のかたちをとっておりますが、カレーにつきましては「ホテル日航八重山」が共同して開発してきたこともあり、ホテル日航内のレストランでお召し上がりいただけます。
レストランでは下のリーフレット上部にあるように、赤・緑両方を味わっていただけるスタンダードメニューのほか、熟れたパパイヤをそのまま器に用いたプレミアムスタイルの赤カレーも登場します。
また、同時にお手軽テイクアウト可能なカップタイプ、また冷凍パックタイプでの販売も開始します。

ホテルだけではなく、移動スタンドでの販売もはじまります。「ゆくいが行く 移動スタンド」が石垣空港や離島ターミナル周辺に出没します。

ゆくいが行くカレーリーフレット

さて、一昨年「つんだみコンサート」としてジュスカ・グランペールを招いてミニライブを開催しましたが、今回のカレーデビューに合わせて再度ジュスカのお二人にお越しいただいております。
今回はカレー発売開始の翌日23日、(旧「万世館」)音塾ホールにてPM3時、7時から2回のコンサートです。カレー同様、こちらもどうぞお楽しみに。

ゆくいが行く記念コンサートポスター

    07:15 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

きゅうりの自由

今朝収穫した、自家用家庭菜園のきゅうり。
家庭菜園きゅうりフリーダム
なんだか小さいねえ、とお思いでしょうが、小さいです・・・長さ15cmくらい(この品種は18cmくらいが収穫適期とのことだが、自家消費なので1~2日若採りする)。もともと品種の特性としては短い方で、どちらかというと長さの割に太い、といったかたち。

「サカタのタネ」の「フリーダム」です。自由という名のきゅうりですが、きっと命名には由来があるんでしょう。もう販売開始から何年も経っていますが、石垣では店頭でみかけることがないので今年初めて自家用に栽培してみました。

画像でおわかりのように、「イボなし」が大きな特徴です。イボなしだと扱いがずいぶん楽です。また、キュウリはイボの部分から鮮度が落ちていく、とよくいわれますが、その点鮮度保持の点でも強みがあるかもしれません。

サカタのカタログには、「ほのかに甘く、さわやかな良い香りに富み、ほとんど渋みがありません。また皮がやわらかいので中の果肉との硬さのバランスが良く、とてもみずみずしいので、かじるとシャキッ!と歯ごたえが良いのです」とありますが、そのとおりです。そのままかじってみると、不思議に甘みを感じます。スライスするよりは、大きめのままでボリボリかじる風にいただくのが(生では)おいしいのではないでしょうか。

実際に栽培してみると、葉色が薄いので(沖縄で栽培されているキュウリは濃緑色のものが多い)最初はどーしたんだ、と思いましたが、どうもこういう色(明るい緑色)のようです。また実の伸長速度が一般のキュウリよりは遅いようで、これも品種の特性だと気がつくまでは(栽培上)トンデモない失敗をしているのでわ、と心配しました。

私の家庭菜園コーナーではパパイヤ同様農薬を使用しませんが、とりあえず今のところキュウリにつきもののウドンコ病も出ないのにちょっと驚いています。まだ収穫がはじまったばかりなので今後どうなるかわかりませんが、ウドンコ病耐性がある程度強いのであれば一般家庭菜園にも作りやすい品種といえそうです。
    12:01 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

襤褸を纏ったこども侍

草に覆われてあったはずの小道もわからないような場所に私は、強い風の中でほとんど背中を丸めて立ちすくんでいる。顔は情けない半泣き顔で、いつ出たのかわからないような、ちょっとだけ目じりに残っている涙も鼻水もぬぐわないで立っている。気持ちはそれでも歩いていかなくては、と思いながらそれは自分のなかで徒労に過ぎないカラ元気を無理矢理呼び起こそうとしているかのようだ。

泥汚れの襤褸布をまとっているが、その背中には役に立ちそうもない、刀か、杖みたいなものが隠れて見える。

これは数日前の冷え込んだ明け方に見た夢だ。もう初夢、というには遅いが、昨年からときどき考えたりしていたことが象徴的に出ているようで目覚めて苦笑いすると同時に不安な気持ちにとらえられた。

上のように文章にするとなんだかどことなくカッコ良く響いてしまうきらいがあるが、この夢のあと目覚めたときの感情をしいていえば「みじめ」な感じで、そのときはボンヤリと、「旅立ちのときはお侍さんだったのだろうか?それがこんなボロボロになってしかもなんだか子供に退行しているみたいだ」などと思った。

この夢を分析するつもりはないんだが、いくつかの「出典」とおもわれる事について書いておきたい。

ただみじめなだけで気が滅入るこの風景のなかでとても(自分には)異質に思われるのが、ボロの子供侍(?)みたいな私が背中に刀か杖のようなものを隠し持っていることだ。これは昨年知ったある方のBLOG記事の内容を直截に反映していると思う。

私はもともと、農業の中でも花卉園芸方面に強い興味があり、実際に沖縄で農業手伝いをはじめたのも(これは偶然ながら)花卉農家であった。しかし花が流通して、どのように使われているか、を考えるとどうもおもしろくない。例えば「フラワーアレンジメント」作家の諸作品など、関心を持って見ていたが、多くが「花」でなくてもいいじゃないか、と思うのである。多くの人が「生きた花の力」を借りてそれなりの美しいブーケやアレンジを作られているが、そう、それならキレイなリボンでもいいじゃないか・・・
当然のように私の関心は「華道」での花の使い方に向かったが、華道での花材はそれこそハウスで均一に揃えられた規格品の花、は求められてはいないようで、「花卉園芸」との関連はやや希薄に思われる。また、逆に、育ちの均一で、茎(ステム)が頑丈で、色のバリエーションもあって、という現在の品種改良を重ねた花卉園芸用の花たちは、一体誰のために生産されているのか、だいたいそこで「優良」とされる性質・形質は誰にとって「優良」なのか。

・・・と、話がそれた。で、今でも何人かのフラワーアーティストや華道家の本を見たり、ネットで公開されたものを見たりすることは今でも続いている。前述の、昨年知った方は華道家前野博紀氏である。先日NHKの「トップランナー」で紹介されたので一気に知名度が高まったはず。その方のBLOG記事に何度か出てきたんだが、「武士の出陣の前に生ける花が華道のはじまり。花の生命を切って、覚悟のこころをいけて、自分の生命に向き合う」と書かれていた。華道の歴史としてこれが正しいのかどうかはともかく、彼は例えば地方に生け込みに向かうとき、花を背中にしょって、花鋏を携えて新幹線に乗ったりするらしいが、その姿はまさに、花を刀としてあたらしい道をきりひらく、みたいで面白いな、と思ったものだ。

ご参考 前野氏のサイト

出典のもうひとつは、音楽である。
昨年後半からよく聴いていたのは、シューベルトの最後の大交響曲ハ長調(通称グレイト、とも呼ばれる)。夢で私が立ちすくんでいた曠野は、この曲の第二楽章後半を聴くたびに喚起される風景(をみじめにしたもの)である。
が、この曲については別記事として改めて書きたい。

もうひとつの音楽はイタリアの作曲家ルイジ・ノーノの晩年の諸作。
タルコフスキーの追憶のために書かれた、殆どがG音(とその周辺)のみの作品。タイトルは「進むべき道はない、だが進まねばならない・・・アンドレイ・タルコフスキー」が一般的に日本語訳として使われている。私はイタリア語まるっきりわかりませんが、なんとなくこんな固い言い回しよりは、「道はない、が、歩いていかなくては・・・」くらいなんじゃないかと勝手に考えている。作品そのものは形容しがたいほど徹底的に厳しく、強度をもった響きで終始するが。

これは東京で初演されたはずだが、その際に作曲家本人が次のようなコメントを寄せたそうである。

人間の技術の変化の中で
新たにこれまでと異なる感情
異なる技術、異なる言語を作り出すこと。
それにより人生の別の可能性
別のユートピアを得ること。

私は、このコメントを、新しい技術革新によりこれまで有り得なかったような可能性の地平が開ける、といったことよりは、もっと個人的、内面的なニュアンスでとらえたい(ノーノもそのような意味で言ったのではないかとも思っている)。このことを昨年来自分の今後にことよせて、時折考えていた。

私のみた「みじめな」夢は、行き倒れあるいはお先真っ暗というものだったが、しかしその「出典」について考え始めるとこれはもうキリがない。カラ元気もわいてくる、というものだ。やっぱりこれは私の「初夢」だった?かもしれない。

    12:39 | Trackback : 0 | Comment : 4 | Top

ウージの原点

今日のタイトルは、夏川りみのうたう、ゴリ(ガレッジセール)作詞の「ウンジュの原点(ふるさと)」のもじりで、とりあえず本日の内容とはあまり関係ありません。ここでは文字通り原点(げんてん)、でお願いします。ウージはさとうきびのこと。

今年の冬は石垣島も寒い。というか、沖縄の冬らしい天気、要するに北風で曇りや雨の薄暗い日が続く。例年より早く昨年末から既に石垣島製糖工場は稼働開始しているが、現在サトウキビの収穫まっさかり。大雨になると、カッパを着て手刈りをするのは可能だが、大型収穫機械(ハーベスター)での収穫は困難になる。ここのところ、雨模様の日が多く、ハーベスター稼働率はかなり低いようだ。

昨日午後、自宅で昼飯を終えて再度農園に向かう途中、郊外の大きな三叉路を通過するんだが、その道沿いにある広大なキビ畑は前日ハーベスターが入って一気に収穫を終えていた。道路際まで畑なので、ハーベスターによる刈り入れの際に舞い飛ぶ葉ガラが北風に飛ばされ道路の片側車線をほとんど覆うほどになっている。

路上に葉ガラが堆積した10メートルほどの区間の先に、「わ」ナンバーのレンタカーが停まっていて、葉ガラでスリップして停止したのか、とスピードを緩めて様子をチラっと見た。すると一人の女の子が車外に出ており、道路に飛び散った葉ガラの中に長さ50cmほどのキビの茎を発見した模様で、それをメチャクチャ嬉しそうに拾っていたのだった。「わーこれって拾っていいんだよね、もらっていいよねーヤッタ~!ラッキー!!すごーい!かじってみよ!」みたいな声が女の子の顔全体から発せられているようだった。一瞬にして私は彼女の横を通過しながらも、いいよいいよ好きなだけもってきな!となんとなくハッピーな気分になってつぶやいた。

沖縄観光デビューか、あるいはサトウキビの収穫風景を見るのが初めてなのだろう。そういえば私も、初めて道の両側から覆いかぶさるように生い茂るキビ畑の中の白い小道で、海からの風に吹かれながら、このような場所があるのかとただただ驚いて突っ立っていた日のことを思い出した。(それは沖縄本土復帰前、鹿児島県の沖永良部島でのことである)

きっとさとうきび畑の風景は多くの人にとって「沖縄への旅」の原点なのではないだろうか。
もちろんこれまで多くの沖縄の歌にうたわれているように、沖縄の人にとっても。
    23:21 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

つみれ色のなみだ

今日の昼飯。手前のドンブリ入り汁物は自家製八重山そば。

つみれって八重山そば

そばが食いたくて作ったんではなくて、最初は野菜スープだった。お手軽野菜スープとして、市販の「八重山そばだし」(濃縮ではなく、そのまま使える)をナベにあけて、白菜やら人参やらキノコ類やらを突っ込んで煮るだけだが、これがなかなかおいしい。

野菜スープを作ったのはおとといのはずだが、昨夜もこれだった。ただし、台所でカミさんが「あ~これ早くつかわなきゃ」(カミさんがこういった時には必ず賞味期限過ぎている)、と言いながら冷蔵庫から「つみれ」を取り出し、野菜スープに放り込んだ。だから昨夜は「つみれ汁」・・・だったかもしれない。

そしてさらに余ったものを今日の昼飯に私がいただくんだが、冷蔵庫を開けたら賞味期限を2日過ぎた「八重山そば麺」を発見・・・すっかりカミさん口調で「あ~これ早く使わなきゃ!」とつみれ入り野菜スープに入れてできたのが、この八重山そばである。結局「八重山そばだし」は最後にその天命を全うしたのであった。

さて、今日のタイトルをすぐに口ずさむことのできる方はきっとaround 50 (Age group 45 - 54) かな?もう私なんて、昨夜のつみれ汁のときから、♪ つみれって つみれって ♪ 頭を離れません。
    13:46 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

本家サイトのリニューアルに難儀する理由

このBLOGでしか私を知らない方も多いとは思うが、実はこのBLOGも本家サイト(自分のドメイン)「石垣島パパイヤオンライン」の付録のつもりで4年以上前に始めてみたものである。が、私はあくまで付録として始めたのであったはずで、本家のサイトはパパイヤに関して、また農業に関してそれなりに充実させてゆくつもりだった。しかしとりあえず今のところ、結果として一向にコンテンツはリニューアルされず、古いままの記事がそのままになっており我ながらとても恥ずかしい。

昨年は内容を一新するつもりで、遅々としてではあるが、折に触れて新しいコンテンツを準備してきたが、もう、とにかく書いては消し、の繰り返しである。なぜかというと、書いたものが「気に食わない」のだ。こんなのを書きたいのではない、とページごと削除。無理して自分で作った料理の写真まで、あまりにも美味しくなさそうに撮れる(食べると意外と美味しいんだけどな)のでアキレる。ガッカリする。削除する!まあ、写真の善し悪しはどうでもよい。肝心なのはコンテンツ(内容)である。

一応、私の場合、サイト内から産地直販のかたちで販売もやっているので、農家の「オンラインショップ」サイト、みたいなニュアンスがないわけではない。そのために、レシピはもちろん、パパイヤの植物的な特徴なども少しは書いている。ネットで売ろう!と考えると、当然ながら関連する情報ページには拡販に向けた色気?がでてくるものである。私の場合「ネットショップ」をメインでやろうと考えてるわけではないので、きっとこのあたりの曖昧さが「気に食わない」原稿生成の理由だと思う、ちゅうか、そうなんだ、とわかっている。

昨年、年末が迫り、年内にはリニューアルしようと思ってガンバってみたが相変わらずクソみたいな似たり寄ったりの原稿しか書けないので、まずは「ネット注文ページがない」(要はショッピングサイトではない)という仮定でページの素案を書き直してみた。すると案外すんなり書けて、しかもいろいろ新しい企画(?)こんなページもあったら自分的には(更新が)楽しいかもしれんな、といったものも思いついたりして。やっぱ「欲」はだめねぇ~思考まで縛られるのねぇ(笑)・・・

と思いつつ、やはり私にも生活があるので、と今までのご注文ページをそっとそこに挿入してみる。オマケみたいに。(ご希望でしたら直販もいたしますよ、と控えめに)・・・どうかなあ、一層微妙な雰囲気かなぁ。本当は喜んで直販したいではあるしな。

こんなふうに悶々としてたら、年を越してしもうた。

とりあえず今の素案の形でも新しくしたほうがいいんだろうな、という思いもあり、近日中に更新したいんだが、各コンテンツはどれもまだ完成していないので、(従来からご注文いただいている皆さんもおられますので)注文ページはまずは入れておかなくてはならない。オマケみたいにあるはずなんだがな。あ~悩ましい!!

さて、現在一番の悩みは実は「サイト名称」である。これまで「石垣島パパイヤオンライン」という名でやってきたが、石垣市がパパイヤ栽培で特許取得した経緯から、当該特許技術によって栽培されたものは「石垣島パパイヤ」という名前で呼ばれ(呼んでもよく)また「石垣島パパイヤ」の意匠も用意されている。(石垣市パパイヤ研究所のサイトをご覧ください)
その他諸事情があり、私が個人のサイト名称に「石垣島パパイヤ」を冠しているのはちょっとヘンかも知れないと思うのがひとつ。
それともうひとつは、これは非常に個人的な感覚ではあるが、おみやげ品をはじめ「石垣島なになに」、と付けられたものは非常に多いわけだが、農産物に地名を使用するのはどうも自分としてはピンとこない、というのがある。(○○産、と明記するのは話が別)
早い話、原稿もそうだが、サイト名も「気に食わない」んだな!オンライン、というのも「ホームページ」同様いささか古臭い感じは否めない。

これがまた新しい名称、といったところで思いつかないことといったらないのである。スカした名前はイヤだし、最後の手段「○○農園」(←私の苗字が入る)しかないか。これが平穏無事謹賀新年???我がサイトの新年はいつ訪れるんだろうか。
    23:28 | Trackback : 0 | Comment : 5 | Top

謹賀新年2010

新年あけましておめでとうございます。

年末まで何かと忙しく過ごした私ですが、元旦から今日3日まで毎朝8時に起きるというダラシない寝正月です。
初詣は昨日の朝行ってきました。フサキの観音堂です。2日の朝、ということで参拝客はまばらで、とても静かでした。

初詣2010

夜は昨年同様、実家の兄弟たちがウチのカミさんの誕生日祝い、と銘打って小さなパーティーです。今年は実家でやりました。
実家の長男夫婦の子供たちによる「エイサー」が披露されましたが、「ミルクムナリ」の音楽に合わせてパーランクー(小太鼓)を打つ長女の前でなぜかフラフープをまわしながら狂ったように踊る長男タイセイ。今のエイサーってこんなのか!?この演目のせいで私は本日若干発熱気味です・・・

エイサーフラフープ

本年も皆様のご健康とご多幸を祈念いたします。



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Author:ひろオジィ

石垣島のひろオジィ 
オジィと称しているがおじいさんではなくおじさん。

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