Atelier de オジィ

ひろオジィの作業小屋雑記帖 

ひと月遅れの果物

3月まで例年になく寒かったため、初夏の沖縄特産果実は軒並み大幅に旬の時期が遅れている。昨年はそろそろ終わり(!)だったマンゴーはようやく収穫がはじまったばかり。下の写真は、パインが「ボゴール」(通称スナックパイン)で、こちらもいつもより一カ月ほど遅れて、6月が最盛期となった。まだまだ収穫中。

2011ボゴールとパッション

ボゴールも小ぶりのものが多い。ここ数年ボゴールは2kg近い大玉ができて、それはそれで扱いにくいほどだったが今年は大きめで1kgくらい。写真のものもほぼ一個1キロ。奥の真っ黄色のが完熟果だが、アタマ(葉っぱのついているところ)の部分がヘンなのがおわかりでしょうか。普通は下のようにアタマに大きな葉っぱ(冠芽、かんが)がありますが、今年はその冠芽が萎縮、退化したようになるものが多く見られます。この写真のものも「スソ物」扱いになってしまいお店には並びませんが、味に遜色はなく、おいしい。

写真手前の赤い実2個は「パッションフルーツ」、こちらも遅い。しかも今年は酸味が強いといわれています。しかし単にスッパイ、というわけではなく、味が濃厚に感じられるのでむしろ美味しいと私は思います。

台風5号で被害が心配されたマンゴーも無事収穫、出荷スタートしました。これから7月にかけて石垣島(沖縄)を代表する果実の、最も美味しい季節です。


    05:24 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

続く真夏日

ハーリー前からもうすっかり天気は真夏で、すでに2週間毎日暑い!ここ数日は安定した夏型というのか、風までおさまってきてもう大変です。

週末になるにつれ体もキツくなっていくんですが、今日は午前中久しぶりに20km走りました。中間地点(名蔵大橋です)でちょっと休憩しました。暑くてキツくて、この時点でもうヤメたかったんですが、ここまで来たら自力で帰るしかありません。まー橋の上で汗だくでヒーヒー言いながら写真撮ってる姿はきっとブキミだったでしょうね。

こちらは名蔵湾側。正面は西表島。このときほぼ満潮ですが、海が一部茶色っぽく見えるのは赤土流出ではなくてここら一帯非常に遠浅なのです。手前側は青黒っぽいですがこれも深いわけではなく光の具合です。いずれにせよさまざまなブルー、グリーンの多様なグラデーションは不思議にも思えます。

なぐらわん2011_6その1

逆方向はご存じアンパル湿地帯です。もうすこしすると潮が引いてこのあたり一面は砂地になります。
写真ではわかりませんが、干潮に向けて潮が動きだした時分だったせいか、小魚の群れがたくさんいます。投網を入れたいほどです(笑)。

なぐらわん2011_6その2

このあとの帰路10kmがどんなに辛かったか、まあ言ってもしょーがないのでいいませんが、どんなにつらかったか・・・
ともかく今週もノルマ50km/週は無理矢理達成です。
    19:35 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

果実酒の漬け頃

そろそろ毎年恒例の梅酒つくりの季節。30度泡盛5升も既に購入済み準備OK。
で、今日の話題は梅酒ではありません。下の写真は、果実酒2種、右が「アセロラ」で左は「ピタンガ」酒。

アセロラとピタンガ果実酒の色

どちらも30度泡盛で漬けたものです。アセロラもピタンガも種類こそ違え完熟果実の色はよく似ていて、簡単にいえば「真紅」ってところか。アセロラは酒でも、酢でもその果実の色のまんまのような鮮やかな色が出て、かつ味や香りもアセロラそのものである。むしろ特有の甘い香りが強調されて、砂糖をほとんど使用していなくても感覚的に「甘すぎる」ほどだ。(その点、アセロラは私としては果実酒より果実酢の方が良い)

私は生食ではピタンガが断然おいしいと思っているので、ピタンガ酒には大いに期待した。ところが、できあがったもの(1年半以上経過している)は色がなんか枯れ草っぽい茶色。そしてさらにショックなことには味がほとんど「薬膳酒」とでもいいたいような、やっぱり枯れ草みたいなんだ。少なくとも「ピタンガの風味」は全く感じられない。

書籍にはピタンガは「果実酒に向き、おいしい」などと良く書かれているが、これはどうにも納得いかない味なのである。
ネットで少し調べてみたら、いくつか画像もあったが酒の色はやはりこんな感じだったので、どうも私のが失敗作ともいえないようなのだが・・・

もしご存じの方がいらしたらぜひ教えていただきたいが、ピタンガ酒ってーのはこんな薬みたいな味なのでしょうか?
実はひとつ私がすごーく疑っているのは、ピタンガの場合、完熟果でなくてもう少し若い実を漬けるべきなのではないか、ということです。そう、梅と同様。梅酒は青梅でつくるでしょう?出来上がりに果実の味や香りが抽出できるかどうかは、漬ける実の熟度と関係あるんではないか(それが果実の種類によって違う)と思うんですが、どうなんでしょうか。

ま、さしあたっての問題は、この枯れ草みたいな味の酒が一升分も台所の隅にあるってことですかね。
    10:58 | Trackback : 0 | Comment : 6 | Top

転覆一部始終

昨日6月5日(旧暦5月4日ユッカヌヒー)石垣漁港で行われたハーリー(石垣市爬龍船競漕大会)。今年もカミさんが参加した「マドンナハーリー」の時間に応援に行ってきました。今年はマドンナレースの前、なんとか間に合った「転覆ハーリー」の模様をご紹介します。

中一組、東1組、東2組の3組によって争われますが、転覆ハーリーは800メートルのコースを2周回します。2周回目の行き(沖へ向かう時)と戻りに一度ずつ、計2回船を転覆させ、回復して漕ぎ続けます。やるほうはナンギなことでしょうが、観客の盛り上がることといったらございません。

まず普通に1周回します。この写真は一周目の終わりです。

ハーリー2011_1

2周回目に出ます。このあと沖の折り返し地点の前で一度転覆します。転覆は沖の船が赤い旗を倒して合図します。

ハーリー2011_2

折り返して、ゴールを目指しますが、その前にもう一度転覆しなくてはなりません。その合図は中央の委員会席前にある赤い旗です。ごらんのようにすごい観客の数。さて、2回目の転覆の様子をごらんください。

ハーリー2011_3

旗が倒され、転覆の合図。皆飛び込みながら船をひっくり返します。

ハーリー2011_4

あだらー

ハーリー2011_5

なんていってる場合ではなく、すぐに回復して漕ぎださなくてはなりません。まず先頭が船にあがり、船尾にささえている人がいるのに注目。

ハーリー2011_6

漕ぎ始めるまで、船尾の人は船のバランスを保ちつつ、動き始めるや否や思いっきり船に飛び乗らなくてはなりません。私はぜったいにやりたくない(というか、船にあがれないで置いていかれるとしか思えん)。

ハーリー2011_7

ゴール間近。実は思い切りズームしているほど撮影場所は遠いのですが、掛け声まで聞こえてきそうです。

ハーリー2011_8

中一組転覆優勝!

ハーリー2011_9

やったば

ハーリー2011_10

レースは御願(うがん)・転覆・上がりの3種目ですが今年は中・西組の完全優勝、4連覇だそうです。
猛烈に暑い一日でした。八重山地方、もうすっかり夏のようです。
    11:07 | Trackback : 0 | Comment : 4 | Top
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Author:ひろオジィ

石垣島のひろオジィ 
オジィと称しているがおじいさんではなくおじさん。

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