FC2ブログ

Atelier de オジィ

ひろオジィの作業小屋雑記帖 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --:-- | Top

沖縄在来のソラマメ

この写真は見ての通り「ソラマメ」、しかし莢の全長は10cm余りの可愛らしいもの。沖縄の一部では「トーマーミー」という呼び名で間作に利用されていたようで、沖縄本島の読谷村などでは味噌・チップスなどの加工品も知られる。

沖縄そらまめ1

本土で見られる(これに比べれば)巨大なソラマメに比べると、ほとんどエダマメに近いといってはあんまりか。しかし厚い莢を剥いた中に入っている実際のタネ部分は、まあ大粒エダマメのサイズである。でもご覧のようにカタチはソラマメ、ちゃんと「おはぐろ」もある。

沖縄ソラマメ2

上の写真は莢からとりだしたところ。これを2分ばかり塩ゆでして今夜のおつまみになった。

大きなソラマメは、「おはぐろ」部分に切れ目を入れてゆでると聞いたが、それは食べるときに薄皮をはぐ、という意味もあろう。ところがこの「トーマーミー」は小さいので切れ目をいれるまでもないし、また薄皮もそのまま食べる(自分は)。

ところでソラマメは一般的には花芽分化にある程度の低温が必要で、寒い冬の時期を経過してはじめて花、そして実をつける。最近はそれほど低温を必要としない品種もあるようだが、沖縄では本土のようなソラマメは難しい。その点この「トーマーミー」はこちらでも問題なく開花するし、小さいながらも結構鈴なりに実がつく。茹でてザルにあげると香りは(当然だけど)ソラマメ、私にはこれもまた春の訪れを感じる香りである。
スポンサーサイト
    22:38 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

花開くピタンガ

今日の花は農園ハウス内にあるピタンガ。ピタンガの花や実はこれまで何度かご紹介しているが今年も現在ほぼ満開中。ハウス中に漂う香りは私には春の訪れを感じさせる。

ピタンガ花2012

このピタンガは在来というか、こちらでごく普通に見られる種類である。食べた実の種を蒔いたもの(実生)で、たぶんもう8年くらい?気付くと既に結構な大株になっており木全体が花に覆われている様子は結構見事なもの。花のひとつひとつは直径1cmほどの小ささ、しかし梅を連想させる純白の花弁や長く数多い雄蕊も可愛らしい。

ピタンガの果実は独特の「樹脂臭」(と一般的に言われる)があり、特に未熟のものを食すると全く美味しくないが、完熟したものはこの在来種でも大変美味。しかし保存性も悪く市場に出回るようなものには今のところなっていない。

数年前まで石垣の通称ネッケンという農業研究施設におられたヨネちゃんこと米本氏は以前原産地(南米)から選抜種(ラバー、バーミリオンという2種)を持ち帰り導入された。それらは私も試食したことがあるがなるほど「樹脂臭」が全く感じられず、上品といいたいくらい。小枝をいただいて接ぎ木しようと毎年思いつつ未だ果たせずにおり、シーズンになると果実をもらいに行ってるだけ(食べてるだけ)の私でございます。
なお、私の農園の樹脂臭も楽しめる(笑)在来種につきましては4月下旬からGWにかけてお楽しみいただける?予定です。
    22:26 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

花ひらく真奈男

♪みーかんーのはーながー さーいてーいるー んだが温州みかんでも夏みかんでもなくてマナオ(タイやベトナム料理の味付けに欠かせない、東南アジアでは広く使われるライム)。
マナオの実は何度かご紹介しておりますが、我が農園のマナオが今年も花をつけています。

マナオ開花2012

写真を撮ろうと寄っていくとかすかに良い香りがする。(画像花の左上部分など)すでに花弁が落下したものも写っているが、その小さな緑色の部分が実になるところ。
下の画像は「蕾」、開花した花弁内側は純白であるが、蕾(花弁の外側)はやや黄なりっぽいというか陶器のような独特の質感があるように見える。しかもなぜかブツブツがある。

マナオつぼみ2012

昨年はハモグリが入ったりスス病みたいになったりと結構ピンチだったこの木もなんとか元気になり花をつけた。今年もわずかながらマナオ果実を楽しめそうで一安心。
    23:28 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
プロフィール

ひろオジィ

Author:ひろオジィ

石垣島のひろオジィ 
オジィと称しているがおじいさんではなくおじさん。

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。