親戚のおばさんの願いをかなえました
結婚してもう何年になるのか(すぐに出てこない)ともかく10年以上前のことですが、結婚したその年の年末、NAHAマラソンにカミさんも一緒に出たときの話です。
出場が決まり、那覇に住んでいる(カミさんの)オヤジの兄妹であるM姉に「一緒に出るからヨロシクね~」と電話したのち、しばらくカミさんとMおばさんは携帯メールでやりとり。中間地点でまずは応援するとか、その後石垣に戻るときはどうするか、とか・・・
そのうち、Mおばさんから「一緒に走るんでしょ」と聞かれたカミさん「ハ?まさかー!それぞれ勝手に走る。だいたい一緒に走ってくれるようなヒトじゃないし」などと一笑に付したらばMおばさん「私がたのんでもダメかね~」
どうもMおばさんは夫婦でマラソンに出る場合は一緒に走って一緒にゴールするのがフツーだと思っているらしい。
翌年からはMおばさんからそんな話は聞かなくなったし、頭の片隅にもなかった・・・
それがですね、結婚何周年なんだかわからないが(というかそんなこととは全く関係なく)2月11日(土)に開催された「やまねこマラソン」で
一緒にゴールしましたー♡
(なんか書いててはずかしい)
地元新聞をお持ちの方、昨日の順位表に並んででてますよー
昨夜、カミさんに「順位表で並んでるところM姉に写メして送ったれ」と提案しました。苦節ン年(???)こんな日が来るなんて想像もしませんでしたよ。Mおばさんはそれ見て泣いたどころか笑ったそうで何よりである。
さらに今回の八重山毎日新聞にはスタート直後のカミさんがばっちり写っててビックリ。「なーんで誰も手ー挙げてないのにカメラにアピールしてんだよ!」と言ったら、これは(カメラマンの後ろに)「知り合いが応援してて応えただけだ」とのこと。でも本人はさっそく切り抜いて台所に貼っつけた上なんかマスクが変だね、とか言ってる・・・

ところで今回のわたくしは非常に体調も良く、2時間以内でゴールする(できる)つもりでした。10km地点で50分弱でしたので余裕だったはずが、折り返し直前のトンネルを抜けるあたりで突然太ももに電気が走るような衝撃を受け、転倒は免れましたが左足がケイレンして動けなくなりました。折り返しでリタイヤせざるを得ないと思いながらスプレーやマッサージをすること10分、速足で歩ける程度になったので帰路に戻ることにしました。
トンネルの出口でカミさんにすれ違ったので、歩いてでも帰るから速く抜いてちょうだい!と声をかけ、トーゼン15kmあたりで追いつかれるだろうと思っていたのですが、干立まで来てもまだ・・・なんて遅いんだ!と思うと同時にこれまた電撃のように思いついたのでした。
一緒にゴールする、という千載一遇のチャンス!
そう考えると、現時点で追いつかれると困る笑
必死で「あと1km」地点まで進み、そこで待ちました。
待つこと8分、ずーっとこんなにゆっくり走ってきたのか、といった感じでトコトコ・・・
「えー何してんの!?」
「待ってたんだよ」(ぷ)
めでたく並んでゴールしました。女性の中継アナウンスが「仲良くゴールでーす!」と叫ぶと俺の手を握って振り上げ笑顔を振りまき調子に乗るカミさんでしたが、自分はというと痛み最高潮でまさにムンクの叫びみたいな顔になっていたはずです。
まあ大変でしたよ。この大会で今季のマラソンシーズンは終わりました。(脚が痛いので)しばらくランニングお休みにしますわ
出場が決まり、那覇に住んでいる(カミさんの)オヤジの兄妹であるM姉に「一緒に出るからヨロシクね~」と電話したのち、しばらくカミさんとMおばさんは携帯メールでやりとり。中間地点でまずは応援するとか、その後石垣に戻るときはどうするか、とか・・・
そのうち、Mおばさんから「一緒に走るんでしょ」と聞かれたカミさん「ハ?まさかー!それぞれ勝手に走る。だいたい一緒に走ってくれるようなヒトじゃないし」などと一笑に付したらばMおばさん「私がたのんでもダメかね~」
どうもMおばさんは夫婦でマラソンに出る場合は一緒に走って一緒にゴールするのがフツーだと思っているらしい。
翌年からはMおばさんからそんな話は聞かなくなったし、頭の片隅にもなかった・・・
それがですね、結婚何周年なんだかわからないが(というかそんなこととは全く関係なく)2月11日(土)に開催された「やまねこマラソン」で
一緒にゴールしましたー♡
(なんか書いててはずかしい)
地元新聞をお持ちの方、昨日の順位表に並んででてますよー
昨夜、カミさんに「順位表で並んでるところM姉に写メして送ったれ」と提案しました。苦節ン年(???)こんな日が来るなんて想像もしませんでしたよ。Mおばさんはそれ見て泣いたどころか笑ったそうで何よりである。
さらに今回の八重山毎日新聞にはスタート直後のカミさんがばっちり写っててビックリ。「なーんで誰も手ー挙げてないのにカメラにアピールしてんだよ!」と言ったら、これは(カメラマンの後ろに)「知り合いが応援してて応えただけだ」とのこと。でも本人はさっそく切り抜いて台所に貼っつけた上なんかマスクが変だね、とか言ってる・・・

ところで今回のわたくしは非常に体調も良く、2時間以内でゴールする(できる)つもりでした。10km地点で50分弱でしたので余裕だったはずが、折り返し直前のトンネルを抜けるあたりで突然太ももに電気が走るような衝撃を受け、転倒は免れましたが左足がケイレンして動けなくなりました。折り返しでリタイヤせざるを得ないと思いながらスプレーやマッサージをすること10分、速足で歩ける程度になったので帰路に戻ることにしました。
トンネルの出口でカミさんにすれ違ったので、歩いてでも帰るから速く抜いてちょうだい!と声をかけ、トーゼン15kmあたりで追いつかれるだろうと思っていたのですが、干立まで来てもまだ・・・なんて遅いんだ!と思うと同時にこれまた電撃のように思いついたのでした。
一緒にゴールする、という千載一遇のチャンス!
そう考えると、現時点で追いつかれると困る笑
必死で「あと1km」地点まで進み、そこで待ちました。
待つこと8分、ずーっとこんなにゆっくり走ってきたのか、といった感じでトコトコ・・・
「えー何してんの!?」
「待ってたんだよ」(ぷ)
めでたく並んでゴールしました。女性の中継アナウンスが「仲良くゴールでーす!」と叫ぶと俺の手を握って振り上げ笑顔を振りまき調子に乗るカミさんでしたが、自分はというと痛み最高潮でまさにムンクの叫びみたいな顔になっていたはずです。
まあ大変でしたよ。この大会で今季のマラソンシーズンは終わりました。(脚が痛いので)しばらくランニングお休みにしますわ
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