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Atelier de オジィ

ひろオジィの作業小屋雑記帖 

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Vulnerable variations

私のサラリーマン時代のこと、しかもおそらく20年以上前の話なので時効、といっていいものか、私の会社時代の知り合いだった貴方、今日の記事(の内容)は読み流してください。それからちょっとお子様向けではありませんのでお子様は読んでいないと思うがご遠慮ください。

仕事である地方都市(本社は東京だった)に出張した際、仕事上現地で合流した別会社の女性(ほぼ私と同年代、別会社とはいえ関係会社で既に面識もあった)と、夜に軽くお食事(&飲み)。結構酒豪だった彼女がかなり飲んで、そろそろ宿(モチロン別のホテル)に帰ろうという時間になった。彼女は長い髪に指を櫛のように入れて、唐突に言った。「私サー、じつは○○課長とデキてんだよねー」

「はぁ?」

としらじらしく、しかし大げさにならないよう驚いてみせる私。ちなみに彼女は独身だったがその課長様とやらは既婚10年以上であった。

このような「不倫告白」を、私は短い(?)サラリーマン時代に何度も経験したのである。

まずはっきり書いておかなくてはならないが、重要なのはさらにここにとても書けないような事態に推移することは残念ながら(??)決してないことである。私は島耕作ではない。そして彼女は何か有益な解決方法やコメントを私に期待しているわけでもない。私はただ聞いてあげればいいだけなのだ!!

つまり、私はそのつど自分が「この人になら言っても大丈夫な男」すなわちまあ、ペラペラしゃべりそうにない(永い時を経てこうやってblog記事にしてんだけどさ笑)、かつ、(あんまりハッキリ書きたくないけど)「この人は安全パイ」ってことになっているらしいことを再確認する。なぜボク(だけ)にそれを話すの?という疑問はいつもあったが、聞いてみたことはない。実はコイツ誰にでも話してるんじゃねーのと思い、周囲にサグリを入れたこともあるがどうもそうでもないらしい。

・・・

そのような私の性格、というか性質のことを自覚した頃、自分で「告白誘発性」と名づけました。これはヴァルネラビリティ (vulnerability) 、現在ではまず「脆弱性」(システムとかOSとか)が思い浮かぶが、今日の話題はインターネットもない時代のことですからね、「攻撃誘発性」(いうまでもなく文化人類学者故・山口昌男氏の見事な訳語)をもじったのです。

攻撃誘発性、という言葉のダイナミックなニュアンスに比べて「告白誘発性」、それも私の場合は、ひとりごとを横で聞き流すだけの役割ということで不毛極まりない。まあこういった件は不毛のままがいいんじゃないかということで今日の話は聞き流してください。
えーと、雑談ついでに書きますが、「不倫告白誘発性」があると思われる私は「ゲイ告白誘発性」というのもあるようなのですが、こちらはあまり事情が単純ではありません。というのも私の知る限り「不倫告白」よりはよほど真正で彼の生きることの根幹にかかわることと感じられるからです。これまで私はそれに対して何もはかばかしい対応はできておりませんが、ただ聞き流したあとで色々と考えることはあります。この話題はいつか機会があれば書いてみたいと思っています。

    18:08 | Trackback : 0 | Comment : 4 | Top
Comment
2015.02.12 Thu 12:23  |  南アのダンナ #-
いつもまんべんなく読んでます。僕この話知ってるような気がするんですが、気のせいですか?
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2015.02.12 Thu 13:20  |  オジィ #-
ダンナ様
この記事で書いたケースはたぶんダンナ様は知らないと思います(このとき貴殿は日本におられなかったはず)が、似たようなことは周辺に結構ありましたからねえ。いい会社でした笑
まあこれらの各種誘発性は本土からこの島に移り住んで以来当然ながら発揮されることはありません。いいところです石垣島・・笑
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2015.02.27 Fri 16:33  |  カムイ #vUfEqGYA
私はあちこちで道を尋ねられるんです。こちらではもちろん、旅行先とか出張先とかで。

道先案内誘発性というようなものでしょうか。
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2015.02.27 Fri 18:45  |  オジィ #-
カムイ様
道を尋ねられるとか写真撮っていただけますかと頼まれやすい方というのはなんだかヒマそうにしているか(失礼)、もしくは「近づき難い」オーラが出ていない(出していない?)という感じだと思います。それは私はいい事だと思いますよ。回りに何人も人がいるのに写真撮影を頼まれると、私はなんとなく悪い気がしません。
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