Atelier de オジィ

ひろオジィの作業小屋雑記帖 

雨の森

「雨」の降っている風景を描いた画といって思い浮かぶのは、広重などの浮世絵でまさに大粒の雨が黒い線として描かれているものである。西洋絵画でも印象派にはいくつかあったような気もするがそんなに多くないのでは・・・

音楽ではどうかな

雨の庭(ドビュッシー「版画」)
雨の○○○・・・歌謡曲ポップスにはいくらでもあるので改めて列挙しない

沖縄の観光は海あっての風景がポイントでしょうから、雨が降るとともかく魅力は半減するのはわからないではない。単に隆起サンゴ礁の上から海を眺めるにしても特に冬の北風吹きすさぶ荒海に崖の上に立ってもあんまり楽しくない。
しかし、天気が良くないだけで心の底から残念がる人々を見ると、雨天時や曇天時にもボクは楽しいんだけどな・・・と思ってしまう。でもこれは自分がそうなだけで、一般的には「風景を楽しむ」点では残念だといえるだろう。

今日は普通の雨天時の話であって台風のことは念頭にないことを前置きして本題だが僕は「雨の森」がとても好きだ。
特に2月から3月にそれほど冷たくない雨が降る、あるいはさっきまで降っていたような新緑の森を歩くのが。

写真を撮ると雨が降っているように見えないが、下の画像は少し前の夕方バンナ岳(公園内の遊歩道ではなく、旧登山道つまり山の中)。
居並ぶ背の高い樹はオキナワウラジロガシである。

inthewood1

inthewood2

これは別の場所だが、かなりの山奥(於茂登岳ですが登山道を外れた谷です)、先週の木曜日午後のこと。
実は相当な斜度のある谷間で、大雨が降れば渓流になりそうなところ。同一場所から下方、上方を見たものです。

inthewood3

inthewood4

もともとこんな草深い山道が大好きな私ですが、この日は弱い雨が蕭々と降って最高に美しい、と長居をしてしまいましたら、その後予想外に雨脚が強まり、山を下りるころにはドシャ降り、長靴の中に水が溜まるほどのずぶ濡れ。気温が高かったので平気でした(のはその日まで)・・・

そして

わたしはいま♪(今井美樹 PRIDE)

滅多にない風邪を引いてしまい午後からお休みです。
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